小顔効果を左右するのは首⁉︎
【ストレートネックにはどんな枕がいいの?】
基本的なポイントは二つ挙げられます。
・低め
・適度な固さ
仰向けの時、首がうつむくように曲がらないのがポイントです。あまり高さのないものがよいでしょう。横向きの時は、頭が沈み込んで首が傾かないよう、適度な固さが必要です。
【自作しましょう!ストレートネック改善枕】
それではいよいよ、ストレートネック用の枕を自分で作ってみましょう。
用意するもの・・・バスタオル1枚、紐2本
バスタオルを縦に半分折ります。細長くなりますね。それを今度は短くなるよう横半分に折ります。そして端からきつめにクルクル巻いて、開かないように両端を紐で縛ります。ロールケーキのような形になると思いますが、これで基本形が完成!とても簡単ですね。
高さや固さはバスタオルの厚さや大きさ、素材で調節してみましょう。そのままでも素材がタオルなので、適度に形が変わり体になじみますが、首の症状によって微調整が必要になる場合も。まずは試しに首の下に差し込み仰向けで寝て、枕の調子を見てみましょう。
首が反りすぎて痛みを感じるときは枕が高すぎです。手で押しつぶして形を変えてみて、それでも高い場合は一回り小さいバスタオルを使用してみましょう。
首の下にタオル枕を差し込んでも隙間があるときは、反対に枕が低すぎ、または柔らかすぎです。きつく巻き直してみて、それでも変わらない場合は、クルクル巻く前にフェイスタオルを重ねて巻きましょう。高さと固さが調節できます。
タオルを留める為に縛っている紐の箇所を増やしても固さを増すことができますし、紐をリボンなどにしてみると、あたりがソフトになり、見た目もおしゃれな枕ができます。このように、簡単にカスタマイズできるのも自作の良いところですね。
頭を乗せるのではなく、首の下に入れて使用します。首の骨が反るような形になり、ストレートネックの矯正になります。寝返りを打って横を向いても、頭と肩の間にあるタオル枕が首の傾きを防ぎます。
始めは短時間の使用から始めましょう。まずはお昼寝や仮眠に使用してみるのもよいですね。いきなり長時間の使用はかえって負担になりますので、徐々に首をならしていくつもりで使います。慣れてきたら毎日の就寝に使いましょう。
長期間、使用することで徐々にストレートネックが矯正される効果が期待できます。また、ストレートネックでなくても、頸椎の保護としてもおすすめです。
材料がバスタオルなので、安価で気軽に洗濯もできますし、へたってきても巻き直せばすぐに復元するのも魅力的です。ぜひ今すぐ、ご自分にピッタリのすてきなタオル枕を作ってみましょう。
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