O脚になってしまうのは、日々の生活習慣が原因
O脚に悩む方は、今までに整体などでO脚治療を受けたりしたことがありませんか?
整体の施術後は脚のラインがまっすぐに整ったように感じるのですが、時間が経つとまた元のO脚に戻ってしまうのです。
なぜO脚になってしまうのでしょうか?
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骨盤を歪ませるような座り方、立ち方
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脚の骨は骨盤から下に向かって伸びていますよね。この骨盤の歪みが脚の形にも大きく影響を与えてしまうのです。
骨盤を歪ませるような座り方が身についていると、骨盤がずれてしまってO脚になります。
ぺちゃんこ座り
女性がよくするぺちゃんこ座り。おしりを床に落として両側の脚を左右に開きます。骨盤やひざが開きやすくなってしまうため、ひざから下の部分が広がりやすくなります。
横座り
これも女性がよくやる座り方のスタイル。片側に重心がかかるので骨盤を歪ませてしまいます。
脚を組んで座る
セクシーに見えるから、楽だからなどの理由で脚を組んで座っている女性も多いのです。これも片方にだけ片側にだけ重心をかけてしまうので、骨盤が歪みやすくなります。
いつも同じ側に重心をかけている
カバンを持つときや肩にかけるときにいつも同じ側にだけ負担をかけていませんか?また立っているときもつい片方の足に重心をかけてしまっていないでしょうか?片側にだけ大きな負担をかけると、骨盤を歪ませる原因になります。
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歩き方にも問題アリ!ねじれ歩行でO脚に
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歩き方には人それぞれクセがありますが、間違った歩き方を続けていると脚の形を悪くしたり、O脚の原因を作ってしまうのです。
歩く時に足の指に力を入れるのが理想的な歩き方なのですが、重心がかかとに偏っていると足の先が自然と外側に向かうようになるねじれ歩行になります。すると、すねの外側の筋肉だけが以上に発達してしまうことで、ちょうどひざ小僧のあたりの骨が外側に張り出すようになります。その結果、ひざ下のO脚になります。
このような歩行状態を長らく続けていると、段々とO脚の開き具合も酷くなってきてしまって、ひざ下だけでなく脚全体がO脚になってしまいます。
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