顔のエラを整形以外でなくす方法。

こんにちわ。

モテ顔整骨師@アッキーです。


小顔ブームの昨今モデルさんの様な小顔に憧れる人は多いですが、生まれ持った顔立ちや骨格は簡単には変える事はできません!


メイクや美顔器等でむくみやたるみの改善により小顔に見せる事も出来ますが、「エラ」と呼ばれる様な顎の幅は簡単には改善できません。


美容整形でエラを削るという手術も行われていますが、手術以外でエラを改善する方法はないのでしょうか?


今回は、エラの正体と改善方法をご紹介します。


1.顔のエラとは

「エラが張っている人」とは耳の下の顎の骨部分が張っている人や骨が広がっている人を指します。エラ=削らないと解消できないというイメージがありますが、実はこのエラに見えている部分は骨格だけでなく様々な原因から起こっているのです。

一般的に骨の成長も含めて骨格は18歳頃までで成長が止まると考えられています。その為、大人になって急にエラが気になりだした、前よりもひどくなったという場合には骨格自体ではなく他の原因が考えられます。

その主な原因を下記でご紹介します。


2.咬筋が凝っている

咬筋とは体の筋肉の中でも最も強い筋肉と言われ、ちょうど顎の辺りに上下で位置している筋肉の事です。

ご飯を良く噛んで食べる人、固い食べ物を好む人、歯ぎしりや歯を食いしばる癖のある人は、この咬筋が発達、又は筋肉が凝っていることでエラが張った様に見えている可能性があります。

ご飯を良く噛んで食べる事はとても良い事ですので、エラを発達させない為に噛まずに飲み込む事はお勧めしません。

その代わりに食後にこの筋肉をほぐすマッサージをしてみましょう。

方法としてはまず両手の指先、又は手を閉じてグーの状態のまま頬骨の下側のへこみに当て軽く押しあてます。後させて左右差があり、コリや痛みをより強く感じられる側がある場合は、コリのある側を重点的にマッサージします。

意外と固く、マッサージをすると痛く感じる事もありますが、1回60秒を目安に朝・昼・晩と一日3回食後に行うだけです。続けている内にこの咬筋が緩み、エラが目立たなくなって行きます。力を入れすぎたり、長くマッサージし続けるのは逆効果になり得る為、回数と時間を守って適度に行ってください。


3.顔の骨格のゆがみ

咬筋の凝りは大きなエラの原因の1つですが、他にも考えられる原因としては骨格のゆがみです。

頬杖をつく癖がある人は、この可能性が高いかもしれません。

食事を取る時に片方で噛む癖がある人や頬杖をつく事で、顔の骨格にゆがみが発生します。

その歪んだ部分に筋肉や脂肪がつく事で顔が大きく見え、えらがはった様に見える可能性があるのです。

ご自身で確認する為にはまっすぐ前を向いて目の高さ、頬骨の位置、顎を触ってみて顎の位置などを左右対称であるか確認してください。もし左右非対称である場合は、単にダイエットをするだけでは問題の解決にはならず、骨格を元に戻す必要があります。

自宅でのケアもできる様なので最近ではDVDや本等も販売されていますが、できれば一度お医者様やプロの方にお願いする方が安心です。

セルフケアの方法も教えて頂けますので、その後は元の位置に戻らない様にケアをしたり、片方だけで噛まない、頬杖をつかない等普段の生活から注意しましょう。

プロの方というのは、顔の骨格矯正・韓国生まれの骨気(コルギ)等様々です。

開き過ぎた顎の骨を元の位置に戻す、ゆがみを解消する等骨を正しい位置に戻すことでエラが解消される場合があります。

これも1つのエラ解消の方法です。


4.体のゆがみ

実はエラは顔だけの問題ではありません!

体の歪みからきている可能性もあるのです。

頭はおおよそ体重の10%の重さがあると言われています。スマートフォンの影響により歩きながらも電車の中でもずっと下を見ている人がいますが、その時体重の10%の重さの頭を支える首や肩に大きく負担をかけています。

これは肩コリの原因になるだけではなく、重い頭を常に支える為に筋肉を酷使し首や肩だけでなく首と繋がっている顎の下の筋肉やエラの当たりの筋肉が使われ、その部分が発達する事になります。

猫背の人も同様に筋肉に負担をかける事で、エラが発達している可能性があるのです。

又、右利き・左利き等人は片方の腕を主に使いますが、それにも片方だけに負担がかかり、右に偏りがち、左に偏りがちなど自然とゆがみが発生している可能性があります。

ゆがみが本来使わない部分の筋肉を発達させている可能性が大いにありますので両足をそろえて立った姿の方の位置や顔の位置、左右の腰の高さなど、左右非対称の場合は注意が必要です。

プロの方に矯正頂くのが一番ですが、猫背の場合は意識して正しい座り方をする、又電車で立っている時に片方の足だけに体重をかけない等、体にゆがみを作らない事を意識する事も大切です。

意外な事がエラを発達させている可能性があるので、普段の生活から注意が必要しましょう。



エラの原因と解消法はお分かり頂けたでしょうか?


エラは顎の骨格だけの問題ではありませんので、削らなければ解消できない場合はありません。

歪みや筋肉の発達によりエラが発達している可能性が大いにありますので、プロの方の手を借りつつ、普段の生活からケアを心がけましょう。



小顔美容整骨矯正の効果(5回)

※施術成果は、年齢、体質、その日のコンディションを考慮するため、お一人おひとりで異なり、成果には個人差があります。

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